秋も深まった11月上旬に、稲刈りを終えた田んぼで次の準備を進めました。
一人農業を始めて3年目。
建築士としての本業の合間に、田んぼでの作業を続けてきましたが、
今回は「田すき」という作業を行いました。

田すきとは、稲刈り後の田んぼを耕し、土を整える作業です。
次のシーズンに向けて土を休ませる重要な工程で、
これをしっかり行うことで、来年の良い収穫に繋がります。
トラクターを使って進め、田んぼ全体を均一に耕せたときの達成感はひとしおでした。

土の香りを感じながら耕す中で、
来年の収穫に向けてどんな工夫ができるか考える時間も、
この作業ならではの楽しみです。

3年前に農業を始めたときは、不安と戸惑いばかりでしたが、
今では少しずつ自信がついてきました。
自然と向き合う時間が豊かで、自分の成長を感じる機会が多いです。

今回の田すき作業を通じて、来年の春に向けた準備をしっかり進められました。
一人農業の挑戦はまだまだ続きますが、
この秋の経験を糧に、次のシーズンも頑張りたいと思います！

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